精神的に辛い時にやってほしい3つの事と、やってはいけない1つの事
今日は、精神的に辛いことがあったり心が弱っている時にやってほしい事3つと、やってはいけない1つの事を書いていきたいと思います。
いま、精神的にまいっている人の参考に少しでもなれば幸いです。
※「3つの事」と「3大将」を掛けてみました※
やってはいけない事
・無理に立ち直ろうとする事
大丈夫じゃないのに大丈夫と言って無理やり笑顔を作って弱音を吐こうとせずに、自分の中で無かったことにしようとする人が結構います。
大丈夫じゃない時は、きちんと弱音を吐いて助けを求めましょう。
3つのやってほしい事
1、体の使い方を変える
これは以前、掘り下げて書いた記事がありますね。
↓↓↓
いわゆる、「習慣を変えてみよう」という事です。
早寝早起きをしてみる。シャワーで済ます時に湯船に浸かってみる。自炊をしてみる。いつもは通らない道を通ってみる。いつもより早く出て一駅歩いてみる。ジムに通ってみる。
あげればキリがないですが、このくらい「簡単」なちょっとした事でいいんです。
いつもの習慣を変えれば、いつもと違う発見があり、それがいつしか自分の思考に影響してきます。
だまされたと思ってやってみてください。
2、外的刺激を変える
これは、五感で感じる外的刺激を「いつもと違う物」にしてみるということです。
新しい音楽を聴いてみる。いつもコーヒーだけど紅茶に変えてみる。新しい映画を見てみる。柔軟剤を変えてみる。布団のシーツを新調してみるなんてのもいいかもしれません。
与えられる刺激によって、人間の脳は活動するので「今までと違う刺激」を加える事で脳はいつもと違う働きをしてくれます。
こうして、新しい視野が広がって新たな気づきにつながってくるかもしれません。
3、自分の心の中を書き出してみる
これは、認知行動療法などでも実際によく行われる治療法です。
精神的に追い詰められている人は「自分が何に辛さを感じているのかさえよくわからない」という状況に陥ってしまいがちです。
そこで、日常生活の中で辛い状況になった時に「その時の状況」「浮かんできた考え」「実際にとった行動」「その後の気分」などを詳しく書き出す事で、自分の心の中の状況を視覚的情報として表して整理していきます。
こうする事で、自分の心と向き合い対処していくことが少しずつできるようになっていきます。
※これについては、後日詳しく書いていきたいと思います※
今回は「精神的に辛い時にやってほしい3つの事と、やってはいけない1つの事」を書いてみました。
案外やってはいけない事やってる人、多いのではないでしょうか?
辛い時にはきちんと弱音を吐いて、周りに助けを求めて、必要であれば体もきちんと休めましょう。
そして、「立ち直りたい」「前に進みたい」という気持ちが湧いてきたら行動を起こしましょう。
無理は絶対に禁物です。
あなたの「辛い時に立ち直る時にやる事」は何ですか?
コメントなどで教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。