荒井のメントレブログ

兼業カウンセラーの、くまおです。よろしくお願いします。

6つの夫婦円満の秘訣(後編)〜荒井家の場合〜

 

こんにちは、あらいです。

 

先日iPhoneのメモアプリを整理していたら、この記事に関するメモが出てきました。

arai-kumao.hatenablog.com

 

 

2編に分けて書こうと思っていたのをすっかり忘れていました。

 

 

 

 

 

せっかくなので、書いちゃおうと思います。

 

 

 

 

4、ある程度の把握

これはもしかすると賛否両論あるかもしれませんが、相手の状況を「ある程度」把握しておくことです。

 

 

どういうことかというと…

 

・現在の体調

・精神的な状態

・仕事の調子はどうか

・交友関係はどうか

などなど。

 

 

 

 

そうです、子供によくやるやつですよね。

 

「今日は学校どうだった?」

「お友達とは仲良くやれてる?」

「嫌なこと困ったことはなかった?」

 

 

 

これ、夫婦間でもやってみてください。

 

 

お互いの心境がよくわかるようになって、夫婦関係が円滑になります。

 

 

5、過干渉をしない

 

これに関しては、結構な信頼関係が置けるようにならないと難しい話かもしれませんが「過干渉をしなくても大丈夫」なくらいの信頼関係が置けるようになると人生のハードルがグッと下がります。

 

干渉せざるおえない旦那さんや奥さんも世の中にはいますので、一概には言えませんが(汗)

 

 

 

我が家は「ある程度自由にさせてくれるから、相手にも極力自由にしてもらおう」の精神でお互いのやりたいことを尊重しあっています。

 

 

 

6、死ぬまで隣にいるのはパートナーだと認識すること

 

友達付き合い・会社付き合い・上下関係・先輩後輩・親子関係

 

 

人間関係には無数の「関係」があります。

 

「自分の隣に死ぬまで一緒にいるのはパートナーである」ということに気づいていない人が結構な数おられます。

 

 

「大事な友達だから」「先輩に呼ばれたから」「後輩に付き合い悪いと思われたくない」などなど、他の関係を優先しすぎて奥さんや旦那さんを蔑ろにしている人いませんか。

 

 

 

結局、年をとって最後に隣にいるのは「友達」でも「先輩後輩」でもなく「パートナー」なんです。

 

 

それをしっかり認識していれば、人間関係の優先順位がはっきりしてくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

以上、6つの我が家の夫婦円満の秘訣でしたがいかがでしたでしょうか。

 

 

 

 

もちろん、夫婦にはいろんな形があるのであくまでも「一例」として(へぇ〜…)くらいの感覚で見てくれたら嬉しいかなと思います。

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

 

投稿再開

土下座のイラスト

お久しぶりです。

 

 

うわぁ・・・。

 

前回の投稿から75日も経過してしまった。

 

言い訳をさせてもらうと、職場環境が変わりまして・・・。

いわゆる移動というやつです。

 

 

この歳(36歳)で、また1から仕事を覚えるなんて思ってもいなくて毎日ヘトヘトでした。

そう、ブログを書く余裕が全くありませんでした。

 

せっかく買ったMacBookもほこりを被っておりました。

 

 

しかしながら、人間というのは良く出来ているもので、職場環境の変化から約4ヶ月も経過すれば慣れてくるもんなんですね。


 

 

心も体もくたくたになっていた時の心境の変化も、個人的には面白かったので改めて書き溜めていきたいなと思ってます。

 

 

 

 

嬉しいことに、更新がなくなってからも定期的に足を運んでくれている人が数名いることもわかりましたので、これからまたコツコツと「あらいのメンタルメモ」的な感じでマイペースに更新していきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

【おすすめ書籍】ラプラスの魔女

僕が本を読むようになって強く思うようになったことが、1つあるんです。

 

それは、小説家の人たちには特殊能力があるのではないか?ということ。

作家・小説家のイラスト

 

なぜ僕がこんなふうに思うかと言うと

 

「作品に込められている感情がリアルすぎる」からです。

 

 

 

やはり有名な作家さんや歴史に名を残した文豪たちの作品であるほど、作品にこめられた感情のリアルさが半端じゃありません。

 

 

 

そんな文豪達の作品の中から、おすすめする今日の書籍は

東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」です。

 

 

 

 

作品の簡単な内容としては、ある二つの事件をめぐって(刑事・医者・患者・学者・学生・その他)色々な人が奔走するミステリー作品です。

 

この作品のすごいところは、もちろん作品の内容も抜群に面白いのですが、なんといっても登場人物一人一人の個性が物凄く個性的で、不思議と顔や体型・髪型や声質まで、ドラマでもみているかのように各シーンが鮮明に想像できてしまうこと。

 

 

さらに、登場人物達の感情の描き方にすごい臨場感があって、まるでその場にいるかのような緊張感を感じることができます。

 

 

作品の中に「重傷を負った息子の状況説明を医者から受ける父親」の描写があるのですが、昨年の夏に僕も同じ状況を経験したことがあるんです。

 

 

僕の場合は幸運に幸運が重なって、息子は現在なんの影響もなく元気いっぱいでいてくれています。

 

ですが、そのシーンを読んだ瞬間に「当時の記憶」が掘り起こされて、悲しみ・絶望・動揺で心がいっぱいになりました。

 

日頃、映画やドラマを見ただけではこんな経験をしたことがなかったので、「売れっ子作家の特殊な能力」を実感するきっかけの一つを経験させてくれた作品のひとつが、このラプラスの魔女という作品でした。

 

 

自己啓発本や、心理学の本などに興味がない人は是非読んでみてほしい一冊です。

 

 

 

この、「ラプラスの魔女」という作品にはサイドストーリー的な「魔力の胎動」という作品もあって、これまた凄く面白いのですが読む順番に注意してほしいです。

 

 

1、ラプラスの魔女

2、魔力の胎動

 

 

是非、この順番で読んでください。

その方が、より一層物語を楽しめるはずです。

 

 

 

あなたのおすすめの書籍があったら、コメントなどで是非教えてほしいです。

 

今日も最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

6つの夫婦円満の秘訣(前編) 〜荒井家の場合〜

僕と妻は結婚して、もう15年になります。

交際期間も含めると17年の付き合いになりますが、未だに「仲良し夫婦」の部類に入るのかなと思います。

 

 

僕が人目も気にせずに「嫁ラブ宣言」をしているせいか、よく「夫婦関係について」の相談を受けることがあります。

 

いわゆる「夫婦円満の秘訣は何ですか?」と。

仲良く腕を組む夫婦のイラスト

 

 

 

僕自身もあまり細かく考えた事はなく、ふんわりとした回答ばかりしてきていたのでこれを機に「なぜ我が家は夫婦仲がいいのか?」というのを6つにまとめましたので、書いていきたいなと思います。

 

 

この記事が少しでも、他の誰かの参考になると嬉しいなと思います。

記事が長くなるので(前編)と(後編)に分けて書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

1、コミュニケーション

やっぱり、一番大切だなと思うのは「コミュニケーション」だと思います。

 

僕に夫婦関係の相談をしてくる人の大半は「あまり上手くコミュニケーションが取れていない状況」にありました。

 

・嫁に仕事の話なんかしても仕方ない

・旦那に話してもちゃんと聞いてくれない

・喧嘩になるから余計な会話をしたくない

・子供の相手で忙しくて夫婦の会話をする余裕がない

 

などなど仕方ない部分も含めて理由は色々ありますが、何故か「夫婦なんだから言わなくても分かるでしょ」という人が結構いるんです。

 

夫婦といえど、元は赤の他人です。

 

伝えることをしなくなれば、自分の気持ちは相手には絶対伝わりません。

くだらない会話からでも良いんです。

 

積極的にコミュニケーションを取るようにしてみてください。

 

 

 

2、夫婦喧嘩を上手くやる

これは、長い夫婦生活の中で実感した教訓です。

 

僕は夫婦喧嘩が大嫌いで、「自分が謝って済むなら」と夫婦喧嘩から逃げてきた時期がありました。

 

 

でも、それでは何も解決しないんですよね。

夫婦喧嘩から逃げるというのは、向き合うことから逃げると言うことにもなります。

 

ここで勘違いしてはいけないのは、「夫婦喧嘩=罵倒合戦」ではないと言う事。

 

 

ついついカッとなって、言うべきではない事を口走ってしまい、お互いに傷つけ合ってしまっては元も子もありません。

 

「あ、夫婦喧嘩勃発だな」

 

と感じたら、一旦落ち着いてきちんと話し合う。

口論ではなく、討論になるように心がけてとことん話し合うように意識しています。

 

もちろん、毎回そう上手くはいきませんが(笑)

 

夫婦関係の調子がいい時だけではなく、調子が悪い時にもきちんと向き合いコミュニケーションを取る。

これは、すごく大切な事だなと15年の結婚生活を通して感じた事でした。

 

 

 

3、セックス

ちょっと、直接的な話にはなってしまいますがこれも凄く大切。

 

お互い忙しくて疲れていて夜の営みが無い日が続くと、不思議なもので(なんとなく上手く噛み合わないな?)という感じになったりするんです。

 

やっぱり、そうなると下らない事で小競り合いのような小さな夫婦喧嘩が増えたりするんですよね。

 

定期的に夜の営みが行われていると、そういう噛み合わない感はないんです。

これは何故なのかは分からないんですが、人間の本能的なものなのでしょうか??

 

 

(前編)はここまで。

少しは参考になる所はありましたでしょうか?

 

 

 

少しでも誰かの参考になれば幸いです。

 

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

 

 

【誰の名言でしょう?】僕のことを好きじゃない誰かさんの…

今日は、名言紹介をしていきたいと思います。

 

 

 

僕のことを好きじゃない誰かさんのことでくよくよする必要はないのさ。

僕は、僕を好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。

 

 

 

 

この言葉は、誰の名言だと思いますか?

パーカーのフードをかぶった怪しい人のイラスト

 

 

 

 

 

 

 

 

じつは、世界的に子供にも大人にも大人気のスヌーピーによる言葉なんです。

 

Snoopy | FRIENDS | SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト

 

 

誰だって、できることなら「皆に好かれたい」し「誰にも嫌われたくない」ですよね。

 

 

「人に嫌われないように、人目を気にして生活している」という人は、たくさんいます。

 

しかし、人間というのは残念ながら息をしているだけでも人に嫌われてしまう生き物なんです。

 

 

あなたの貴重な時間やエネルギーは、あなたのことを嫌う人に使うよりも、あなたのことを大好きでいてくれる人に使いたいですよね。

 

 

 

 

人間関係に悩んだ時には、「あなたを好きでいてくれる人」のことを思い出してみてください。

 

 

 

心理カウンセラーをやっていると、やはり一番多い悩み相談は「人間関係」についてです。

 

 

もしも、今も人間関係で苦しんでいる人がいましたら、気楽に連絡してください。

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

【コロナストレスに注意】こころのセルフケア、3つのポイント

ついに、コロナウィルスの第六波が本格的に猛威を震い始めてしまいましたね。

 

コロナウイルスのワクチンのイラスト

 

 

やはり、コロナ感染者が本格的に増え始めると心配なのが「ストレスによる心の不調」です。

 

 

コロナによるステイホームが本格化してから、自治体のDV相談窓口への電話が1.6倍にも増加したそうです。

 

それだけ、家に閉じこもらなければいけない状態というのは、多くの人たちにとって大きなストレスの1つとなっています。

 

 

 

今日は、ストレスに負けないための「こころのセルフケア」についてシェアできたらなと思います。

 

 

 

 

1、情報の取捨選択を意識する

取捨選択というのは「必要なものを選び、不要なものを捨てる」と言うことです。

 

 

この、コロナ禍において本当に必要なのは「うがい、手洗い、マスク」といった自己防衛のスキルを身につけることだけです。

 

ですが、ニュースをつければ「感染者の爆増」「医療の逼迫」「ワクチンの副作用の恐怖」「社会経済の不安」といった視聴者の不安を煽る情報が飛び交っています。

 

 

心が疲れ始めているのを少しでも感じているようなら、そういった「不安を煽る情報」の取捨選択を意識してみましょう。

 

 

情報番組を見なくても、毎日の感染者情報をチェックしなくても何も困らずに生きていけます。

 

 

 

2、アルコールとカフェインの付き合い方を考える

時間があると、ついつい手にとってしまうのはコーヒーとアルコールですよね。

 

 

カフェインは、自律神経の交感神経を刺激する成分なので、過剰に接種してしまうと体が緊張状態になるので心身ともにリラックスできない状態になります。

 

不安や緊張を和らげたいときにはカフェインの摂取は控えましょう。

 

 

アルコールについては、カフェインとは逆で「GABA(ギャバ)」という脳の興奮を鎮める働きをする物質を活発にする効果があります。

 

脳の興奮を鎮めればストレスの感覚は消えていきますが、アルコールの怖いところは「めっちゃ早くめっちゃ効く」と言うことです。

 

手っ取り早くストレスを解消できれば、脳はアルコールの虜になるのでアルコールを欲するようになります。

 

この、悪循環にはまってしまうとアルコール依存症になってしまうんです。

 

カフェインとアルコールは上手く付き合うようにしましょう。

 

 

 

3、マインドフルネスを取り入れてみる

マインドフルネスとは、「とりあえず考えるのやめて(今この瞬間)だけに集中してみよう」という考え方です。

 

 

そのための手法として主に取り入れられているのが「瞑想」です。

 

 

ただの呼吸法とあなどることなかれ。

ほんとに、心をリラックスさせてくれるんです。

 

瞑想のやり方を「すごく簡潔に」紹介しておきます。

ものは試しと思って、是非やってみてください。

※効果があるなと感じた人は是非(正確なやり方)を調べてみてくださいね※

 

 

ステップ1…姿勢

「背筋を伸ばして胸を張り座る」

椅子に座っても、あぐらをかいてもOK。

僕は寝る時に横になってやることもありますが、効果はあります。

できれば静かな所でやると効果的。

 

ステップ2…呼吸

「鼻からゆっくり吸って、鼻からゆっくり吐く」

秒数とか、少し止めるとかあるけど、とりあえずそれは後回しでOK。

とにかく、鼻からゆっくり吸って、鼻からゆっくり吐く。

 

ステップ3…心理

「余計なことは考えずに呼吸だけに意識を集中する」

これが結構難しいけど、慣れればできるようになります。

慣れてくれば、スイッチを切り替えるように頭の中を空っぽにできるようになってきます。

 

 

 

1日でも早く、「安心して過ごせる日常」が帰ってくることを期待しつつ、各自が心を大切にしながら過ごしていけることを願っています。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【おすすめ書籍No,2】心理学BEST100

今日は、おすすめの心理学本を紹介したいと思います。

 

 

内藤誼人(ないとうよしひと)さんの「心理学BEST100」という本です↓↓

 

 

僕は今まで、それなりに心理学に関係する本を手に取ってきました。

 

もちろん、どの本も「心理学に興味のある」僕が読むので面白いのですが、この本は今までの本とは違う点が2つありました。

 

 

1、とても身近な内容が書かれていて分かりやすい

心理学というと小難しいイメージで「よく分からない」と言うイメージを持っている人が多いのではないかと思います。

 

興味を持って、心理カウンセラーの資格をとった僕でも未だに「難しくてイマイチよく分からない部分」というのはあります。

 

しかし、この本の内容は「私たちにとって身近な内容の心理学」を取り上げているので凄く分かりやすいんです。

 

少しだけ内容を抜粋すると…

 

・「暴力的なゲームは犯罪を増やす」はウソ

・小さな女の子が、男の子より口が悪い理由

・仲直りの秘訣はウォーキング

 

と言うような「自分に関係の深い内容」の心理学の研究結果が、全部で100個紹介されているんです。

 

これは、心理学に興味のない人でも楽しめる心理学本になっている事は間違いないと思いますので、単純に「本が好き」な人にもおすすめできます。

 

 

 

2、凄く読みやすい

本を読むときの難点が「読み終える区切り」が難しい事かなと思います。

 

面白い本であればあるほど、読み終える区切りが難しいので結局「時間があるとき」にしか本を手に取れません。

 

その結果「本を読む時間がない」と言うことになってしまって、なかなか本が読めないことになってしまいます。

 

 

その点、この「心理学BEST100」は100個の心理学の研究結果が短編小説形式で1〜2ページごとに紹介されているので、ちょっとした空き時間にサラッと読むことができます。

 

「隙間時間にサラッと読める」

これこそ、読書に求めていることだったりするのは僕だけではないと思います。

 

 

 

今日は、「心理学に興味がある人も、そうではない人も楽しめる心理学本」を紹介してみました。

 

 

 

 

気になった人は是非読んでみてくださいね。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。