【おすすめ書籍No,2】心理学BEST100
今日は、おすすめの心理学本を紹介したいと思います。
内藤誼人(ないとうよしひと)さんの「心理学BEST100」という本です↓↓
僕は今まで、それなりに心理学に関係する本を手に取ってきました。
もちろん、どの本も「心理学に興味のある」僕が読むので面白いのですが、この本は今までの本とは違う点が2つありました。
1、とても身近な内容が書かれていて分かりやすい
心理学というと小難しいイメージで「よく分からない」と言うイメージを持っている人が多いのではないかと思います。
興味を持って、心理カウンセラーの資格をとった僕でも未だに「難しくてイマイチよく分からない部分」というのはあります。
しかし、この本の内容は「私たちにとって身近な内容の心理学」を取り上げているので凄く分かりやすいんです。
少しだけ内容を抜粋すると…
・「暴力的なゲームは犯罪を増やす」はウソ
・小さな女の子が、男の子より口が悪い理由
・仲直りの秘訣はウォーキング
と言うような「自分に関係の深い内容」の心理学の研究結果が、全部で100個紹介されているんです。
これは、心理学に興味のない人でも楽しめる心理学本になっている事は間違いないと思いますので、単純に「本が好き」な人にもおすすめできます。
2、凄く読みやすい
本を読むときの難点が「読み終える区切り」が難しい事かなと思います。
面白い本であればあるほど、読み終える区切りが難しいので結局「時間があるとき」にしか本を手に取れません。
その結果「本を読む時間がない」と言うことになってしまって、なかなか本が読めないことになってしまいます。
その点、この「心理学BEST100」は100個の心理学の研究結果が短編小説形式で1〜2ページごとに紹介されているので、ちょっとした空き時間にサラッと読むことができます。
「隙間時間にサラッと読める」
これこそ、読書に求めていることだったりするのは僕だけではないと思います。
今日は、「心理学に興味がある人も、そうではない人も楽しめる心理学本」を紹介してみました。
気になった人は是非読んでみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。