なぜ、この時代に本なのか?読書をすすめる3つの理由。
YouTubeを開けばある程度のノウハウは手に入り、グーグルで検索すればほぼ分からない事はないこの時代に、何故今だに読書を進める人がいるのでしょうか?
僕が読書にハマり始めたのは、ほんの2〜3年前でした。
それまでは「は?読書?携帯があればいいじゃん。YouTube見ればいいじゃん。」と思っていました。
本を読む理由といえば・・・。
・暇つぶし
・知識を得る
・作者、著者の世界観を楽しむ
くらいの物ですよね。
全部携帯で出来るんですから、そう思うのは当然です。
僕が本を手にとるようになったキッカケは息子でした。
ゲームが大好きな息子に「ゲームばっかりやりすぎだぞ。」と注意をしながら、ずっと携帯を触っている自分に気づいたんです。
「あれ?矛盾してるな?」
じゃあ、本でも読んでみるか。
と言う事で、かねてより興味があってインターネットで独学で学んでいた「心理学」についての本を手に取り、そこから自己啓発本にハマっていきました。
では、タイトルにもある通り何故サイトやYouTubeではなく読書を進めるのでしょうか?
※ここからは「あらい」の個人的な見解です。ご了承ください。
※「医学的」とか「哲学的」な見解を知りたい人はメンタリストのDaigoさん辺りを検索してみてください。すごいですよ。
先に言っておきますと、読書「を」ではなく読書「も」すすめるというニュアンスで受け取ってもらえると分かりやすいかと思います。
そして、サイトやYouTubeを「すすめない」という訳ではないことをご了承ください。
読書をすすめる3つの理由
1、寄り道がない
携帯やPCって何でもできますよね。
ウェブサイトやYouTubeをみてれば広告は入る。
携帯にはLINEやメールの通知も入ってくる。
「シュッ」とスライドすれば、0.1秒でゲームやTwitterにアクセスも出来ます。
そうです、ウェブサイトやYouTubeには寄り道が多すぎるんです。
「ちょっと疲れてきたな」という時に逃げ道がめちゃくちゃ用意されているから、集中できなくてすぐ違う事始めてしまうんです。
その点、本には「それ」以外がないので多少疲れても読み続けられるし余計な情報が入ってこないので、特に小説系等は作品の中に入り込めます。
2、読み終わった時の達成感
分厚い本を読み終わった時。
まるで、長距離マラソンを終えたかのような、夏休みの宿題を完了した時のような、ものすごい達成感を味わう事が出来ます。
「こんなに分厚くて難しそうな本を読み切った俺すげぇ」と、ちょっとだけ自己肯定感も上がっちゃいます。
3、読むたびに増えるコレクション
これに関しては賛否両論あるかもしれませんが、読み終えた本を本棚に並べていくたびに「自分のコレクション」が増えていく感覚がすごく好きです。
これだけの本を読んできたのかと振り返る事も出来るし、大切な人が興味を持ってくれたら貸してあげる事も出来ます。
以上の3点が「僕が読書もすすめる3つの理由」でした。
あなたのおすすめの一冊は何ですか?
コメントなどで教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。