【HSPかも?って人は要チェック】HSPの3つのタイプ
今回は前回に続きHSPについて書いていきたいと思います。
前回は「HSPってなに?」と言う事について、最も多いとされているタイプについて少し掘り下げて書いていきました↓↓
今回は「HSPは3つのタイプに分類される」という事について、ご紹介したいと思います。
・一人で過ごす事が好き。
・少人数とのふれあいに安心感を持つタイプ。
・繊細、敏感、控えめといった大人しい印象を持たれやすい。
・感じる力が非常に強い。
HSPを提唱したアーロン博士の説明や学説に、そのまま当てはまるようなタイプがこのタイプです。
2、HSE(外交型HSP)
・自分がHSPなのかいまいち自信が持てない人が多い。
・でもHSPの気質は持っている。
・団体行動や組織行動はそつなくこなせるし、外に出て人と接するのも割と好き。
・でも、やっぱり人と接し続けていると気疲れしやすく「一人の時間」は必須。
このタイプは一人で行動した後、友人等に「一緒に遊びたかった。誘ってほしかった。」などと言われて罪悪感を感じやすいそうです。
・自分の心のアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感覚がある。
・慎重で不安はあるけど、好奇心がすごく強い。
・心の中に矛盾した感情が入り混じっているので、自分でも自分がめんどくさいと感じてしまう。
・スリルや新しい体験を求める。
・抑制されるのが苦手。
・退屈がとにかくダメ。
HSS型HSPの研究者「トレイシー・クーパー博士」が有名。
このタイプの人は、心のバランスを上手く取るために「自分がどう言う側面を持っていて、自分とどのように付き合っていくのか?」という事をよく考える必要があります。
そして、このタイプにもさらに内向的と外交的があります。
いかがでしょうか?
自分に当てはまるタイプのHSP特性がありましたか?
HSPというと、そうではない人に比べてとても敏感で生きにくさを感じる人も多くいると聞きます。
・人の行動が目について自分の事に集中できなくなってしまう。
・メールやラインなどの文章構成が必要以上に気になってしまう。
・他人の愚痴や相談に引っ張られやすい。
などなど、他にも挙げればたくさんあると思います。
ですが、自分の特性を理解し受け入れる事でとても楽しく生きている人が僕の周りにもたくさんいます。
HSPの人はとにかく敏感で感性が豊かなので、仕事や作業の仕上がりはとにかく丁寧ですし、人の変化に凄く敏感なので子育て中などは重宝したそうです。(HSPの友人談)
それに、映画やドラマでは人一倍世界観に入り込めるので暴力的やバットエンドの作品はオススメできませんが、そうではない作品は人一倍楽しめるようです。
もしも、今「生きにくさ」や「気疲れによるストレス」を強く感じている人がいたら1人で悩まずに周囲に相談してみてほしいなと思います。
もし、「相談できる人なんていない。」と言う人がいましたら遠慮なく気軽にコメントやDMなどで連絡ください。(Twitterも解放しています)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。